『子どもの権利条約』で謳われている「子どもの最善の利益」を日本において実現するため、ハーグ条約の真実を伝える活動を行っています

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アメリカ国務省のキャンベル国務次官補が来日 法務省を訪問

出典:U.S. Department of State Mobile 平成24年1月6日

Remarks to the Media at the Ministry of Foreign Affairs

[抄訳]
私は、法務省にも訪問しました。

我々は、ハーグ条約加盟に取り組むとの日本の公約について、これまでの進展状況を確認しました。

ご存知の通り、大統領はハワイにおいて総理とこの問題を議論しました。

法務大臣は、我々に次のステップについて話しました。

我々は、法務大臣に対し立法措置に関する問題についてしっかりと注視していくと述べました。

日本が子の福祉に関する問題について他国と密接に協力し世界のルールに従うためにも、

この立法措置がなされることを非常に望んでいます。

我々は、日本が現在あるケースについても対処することがどれだけ重要であるかについても強調します。

これは、我々にとって非常に意味があることであり重要なことです。

そして、我々は、面会交流を確実に保障するため、子どもと引き離された親に子どもとの交流の機会を確実に保障するために、

しっかりと活動していく所存です。

我々は、法務省及びこの問題に影響ある人々に対して必要な措置をとるよう要求します。

アメリカ合衆国は、これまで大変な我慢をさせられ続けてきました。

今後、我々はこの関係を非常に強く支えていきますが、さらなる進展が見られることを求め続けていくつもりです。

[抄訳原文]
I also had a chance to visit the Justice Ministry. We reviewed the progress to date on the Japanese commitment to follow through on accession to the Hague Convention. The President, as you know, discussed this with the Prime Minister in Hawaii, and the Justice Minister spoke with us about next steps. We told him that we will be following closely issues associated with implementing legislation, and we want very much for that legislation to adhere to global norms in which Japan can work closely with other countries associated with issues associated with child welfare. We also underscored how important it will be for Japan to demonstrate progress on the existing cases. This is of enormous significance, importance, to us – and we want to work closely to ensure visitation, to ensure that the left-behind parents have the opportunity to interact with their children. We called on the Ministry and other key players to take the necessary steps. The United States has been very patient -- we support this relationship very strongly -- but we’re going to need to see some progress going forward.

更新 2012-01-08 (日) 18:51:25
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