『子どもの権利条約』で謳われている「子どもの最善の利益」を日本において実現するため、ハーグ条約の真実を伝える活動を行っています

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(私の視点)ハーグ条約発効 子の利益かなう制度運用を コリン・ジョーンズ

出典:平成26年5月4日 朝日新聞

(私の視点)ハーグ条約発効 子の利益かなう制度運用を コリン・ジョーンズ

 国際的な子の奪取に関するハーグ条約が発効した。歓迎すべき展開だが、今後の運用にはなお不安が残る。 第一に、条約の趣旨が十分理解されていないように見えることだ。国際結婚が破綻(はたん)した時のケースがよく報じられるが、親が日本人同士でも、片方の親が子を海外に連れ去れば適用される。内縁関係の夫婦の子も対象だ。
 第二に、条約発効で導入された手続きを経ても、子の返還や面会交流がなかなか実現しないのではないかという不安がある。子を連れ去られた方の親は、いま子が暮らす国の政府に子の返還や面会交流を求めて支援を要請でき、裁判所に子の返還を求めて申し立てもできる。……本文:1,026文字
※続きは、本文参照

更新 2014-05-05 (月) 17:00:04
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